●まず「儲かる」とは？

“お金のブロックを外す”という言葉をよく聞きます。あなたも聞いたことがありませんか？
ブロック解除の講義や講座もあるかもしれません。

しかし、私がこの後、お話する商売の本質を聞いていただければ、とてもシンプルな考え方であることがわかっていただけると思います。

そもそも商売とは
「お客様の悩みや問題、将来的な不安を解決する」です。

だから、「お客様の悩みや不安を解決すればする程、儲かる」というのは、道理にかなっていることになります。

逆にあなたがもし、「儲からない」というのであれば、「お客様の悩みや不安を解決していない」ということになってしまうと思いませんか？

●次に「儲かる仕組み」とは？

例えば、家を建てることをイメージしてみてください。
ざっくりですが、「設計図を描く」⇒「家を建てる」⇒「人が住む」、このような流れになると思います。
しかし、家を建てた時、単に見栄えだけ良くても、実用的でなければ住みにくく、長く住むこともできません。

あるいは、車の場合はどうでしょうか？
「設計図を描く」⇒「部品を組み立てる」⇒「車が走り出す」はずが、うまく部品が組み込まれていないと動かないかもしれませんし、仮に動き出したとしても、途中で事故を起こしかねません。

商売においてもそれは同じです。商売を長く繁栄させていなら、
「商売の設計図を描く」⇒「お客様を集める」⇒「あなたの価値を受け取っていただく」、

つまり、「あなたが付き合いたいと思うお客様が自然と買いたくなるような流れ」を作ること、これを私は「儲かる仕組み」と定義しています。

しっかりと儲かる、この商売の仕組みを作り上げることで、あなたの価値を受け取ってくださる大切なお客様のために、あなたの時間とエネルギーを集中させることができます。

もしあなたが、これまで「今の自分では自信がない、、、」と言って、新しい資格を取ったり、ノウハウを購入したり、

あるいは、フェイスブック、Youtube、インスタ、ツイッター…、次々出てくる集客法を追い求めても、「集客できない」「儲からない」というのであれば、それも仕方のないことだったかもしれません。

なぜなら、それは経営の本質ではなく、全体の一部でしかないからです。
そしてあなたは、商売の設計図を描き、販売までの流れ＝仕組みづくりが必要だということを知らなかったのですから。

だとしたら、商売の設計図を描き、仕組みを作ることができれば、しっかり稼ぐことができそうですよね？
足りないものに目を向けるのではなく、いまのあなたのままで、自分のペースを大切に、本当にやりたいことにチャレンジしたいと思いませんか？