大阪も梅雨入り。
毎日毎日、
雨の日が続くけど、
雨続きもたまには悪くないね。
ところで、
売れる商品やサービスと、
売れない商品やサービスは、
一体何が違うんだろう?
どうせ商売をするなら、
売れる商品やサービスを、
扱いたいんじゃないかと思う。
だから、
今回は、
商品というより、
無形のサービスを扱ってる、
経営者に絞って話します。
本題に入る前に、
言葉がわからない人も、
いるかもわからないから、
・無形
・ベネフィット
について、簡単に。
無形とは、
形のないサービスのこと。
例えば、
・マッサージ
・整体
・エステ
・ヘアサロン
・情報コンテンツ
こんな感じの、
技術を仕事にしている人を、
イメージしてもらえるといいと思う。
次は、
ベネフィットについて、
とても簡単にいうと、
「お客様のメリット」
もう少し言うと、
こんな感じの、
イメージをしてもらえればいいかなぁ。
では、
本題に入っていきます。
一気に売れる、
ベネフィットのズラし方。
でも、
ベネフィットはわかったけど、
ベネフィットをズラすって、
ドユコト?
と思うかもしれないから、
事例でお伝えすると、
例えば、
ヘッドマッサージとか、
ヘッドスパの様な、
施術を商売にしてるとする。
(*ただのマッサージでもいい)
一般的には、
その「技術」を中心に置こうとする。
どうゆう事かというと、
・◯◯なんとか法
・◯◯式マッサージ
・20年の経験
など、
特徴を打ち出して、
症状改善をうたう。
これを中心に置く事自体が、
悪いと言っているわけではないけど、
だから何?
という感じになってします。
そこで、
あなたは、
少しちがう視点で、
その価値を伝えることにする。
ベネフィットを、
症状の改善ではなく、
「快眠」
施術で、
快眠してもらう事を、
ベネフィットとして打ち出す。
つまり、
症状改善 vs 快眠
という、
ベネフィットの違いがうまれる。
そもそも、
ベネフィットが違うので、
vs にならないかもしれない。
それが、
「悟空のきもち」という、
予約が取れないマッサージ屋さんだ。
私も実際、
予約をとって、
いろんな店舗で、
施術を受けた事はあるが、
悟空のきもちより、
施術のうまいお店もあるし、
技術だけでいえば、
私が通っている、
ヘアサロンの、
ヘッドスパの方が、
気持ちいい感じがする。
(*個人的な感想)
つまり、
実際の技術よりも、
その技術の、
・見せ方
・ベネフィットの伝え方
の方が、
重要だという事になる。
少し専門的にいうと、
「知覚価値」という事もできる。
このことからも、
わかるかもしれないが、
人の感覚というものは、
意外と不正確でいい加減なもので、
毎日違う、
と言っても間違いではないだろう。
もしかすると、
あなたのサービスも、
少しだけ、
ベネフィットをズラして、
見せ方や伝え方を変えるだけで、
「一気に売れる」
そんなサービスに、
大変身する可能性もあるかもしれない。
自分を信じて。
believe in yourself。
【追伸】
何でもそうかもしれない。
頭で考えているだけでは、
なかなか前に進まない。
自分の事となればなおさらだ。
そんな時は、
アウトプット、
つまり、書き出してみる。
あなたの強みや弱み、
自分自身を知る事で、
何か必ず突破口が見えてくるはずだ。
やった事がないなら、
是非一度、
自分の人生の棚卸しを、
やってみてはどうだろう?
私も今まで、
何回もやっている方法がある。
その方法を、
できる限り簡潔にまとめた、
テンプレートを
お渡ししたいと思う。
あなたは、
そのテンプレートにそって、
ゆっくりと書き進めればいい。
きっと、
何か突破口が見えるはずだ。
まだ受け取っていないなら、
いますぐ、請求してほしい。
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