こんにちは
「在り方」と「原理原則」で日本を強くする
「在り方の學校」校長の朝﨑 隼人です。
最後にプレゼントを用意しています。
「食べるって元気になるね!
もうひとつの食卓。」
でお馴染みの「大戸屋」。
1,000円前後のランチで、
関東圏を中心に、
全国に展開している飲食店だ。
その、大戸屋が、
「こだわり」を持っているのが、
各店舗で料理をする、調理法。
しかし、
その調理法の効率化を巡って、
株主との対立が起きていた。
大戸屋サイドは、
効率化よりもこだわりを。
株主サイドは、
こだわりよりも効率化を。
効率化とは、
セントラルキッチンのことだけど、
どちらの言い分もよくわかる。
結論、
わずかな差ではあったけど、
株主総会で、
大戸屋のこだわりが理解された。
会社を経営していたり、
会社が大きくなっていくと、
この様な話は度々出てくる。
たしかに、
こだわりを持つ事も、
効率化をする事も、
どちらも重要な事だと思う。
しかし、
誰のために?
という事が、
商売においては重要だと思う。
誰のためにこだわるのか?
というのは、どういう事かと言うと、
会社を経営していると、
株主や従業員、取引先など、
色んな方達との関わりがある。
しかし、
商売は、
お客様が継続的に、
御愛顧してくださらないと、
成り立たないものだと思う。
だから、
誰のために?こだわるのか?
がとても重要になる。
経営者でも、
こだわりを持って、
商売をしている人はいるけど、
そのこだわりが、
自分自身のこだわりで、
お客様が望んでいないものや、
お客様が求めていないものなら、
お客様は、
御愛顧してくださらなくなるだろう。
だから、
もう一度よく考えてみてほしい。
あなたのこだわりは、
誰のためのこだわりなのか?
お客様から愛される商売を。
お客様からずっと御愛顧頂ける商売を。
自分を信じて。
believe in yourself.
ご縁があれば、また!
【追伸】
いつもありがとうございます。
最後まで読んでくださった、
あなたに是非使ってほしい、
私もずっと使っている、
ポジションマップ35の質問。
テンプレートを、
下から、今のうちに、
ダウンロードしておいて下さい。
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