こんにちは
「在り方」と「原理原則」で日本を強くする
「在り方の學校」校長の朝﨑 隼人です。
経営者なら、
成功法則にも興味はあるだろうが、
他人の失敗から、
学ぶ事も同じくらい重要だと思う。
東京ミネルヴァ法律事務所が
負債総額51億円で破綻した。
これには、
ライブドア最年少社長や、
元武富士の支店長が黒幕と言われている。
ミイラ取りが、
ミイラになってしもたなぁ。
他責にするな!
経営者であるアンタの責任や!
人生台無し、
後悔しても後悔しきれん。
これ読んでるあなたも、
もし経営者ならよく聞いてほしい。
東京ミネルヴァ法律事務所が、
倒産した理由は、
「金に目が眩んだ」からや。
騙されたとか、
その他色んな事が言われてるけど、
甘い儲け話に、
ミネルヴァが乗っかった。
単純にこれだけやと思う。
時代や歴史を見ても、
同じ様な事は何度も起きてる。
東京ミネルヴァも、
最後の悪足掻きしてるみたいやけど、
法律の専門家が、
法律のプロ集団の組織が、
なぜ?
どうしてこんな事が起きたのか?
私がいつも言ってる、
「お金を忘れろ!」
を守らず、
お金を増やす事を考えたからや。
商売なら、
お金の事考えないとあかんやろ?と
あなたはそう思ったかもしれない。
たしかに、
お金の事も考える必要はある。
しかし、
お金の事以上に、
お客様の事を考えないと、
お客様から、
あなたにお金は入ってこない。
仮に一度、
入ってきたとしても、
何度も何度も、
繰り返し入ってくる事はないだろう。
今回の件では、
①ミネルヴァ
②お客様
③広告代理店
(*実際にはもう少し複雑だけど)
という構図になっており、
③の一人勝ちという事になった。
つまり、
①ミネルヴァと②お客様は、
③広告代理店に上手く操られ、
泣き寝入りせざるを得ない状態だ。
もしあなたが、
何かの分野の専門家だったり、
専門的な知識を持っていて、
その知識を使って仕事をしているなら、
今回のミネルヴァと、
同じ事が起こる可能性もあるだろう。
「お金を忘れろ!」
というのは、
「お客様にフォーカスしろ!」
という事だ。
お金の事は忘れても、
お客様の事は忘れてはならない。
商売の原則や。
自分を信じて。
believe in yourself.
ご縁があれば、また!
【追伸】
商売に限らず、
すべてのことには原則がある。
私は20年近く、
商売をしているから、
商売の原則を、
メルマガとブログに書いている。
もしあなたが、
商売の原則に興味があるなら、
すぐ下から登録して、
読んでみてほしい。
自分を深く理解する為の、
とっておきのテンプレートも
受け取って欲しい。
きっと、
新しい自分が見つかると思う。
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