こんにちは
「在り方」と「原理原則」で日本を強くする
「在り方の學校」校長の朝﨑 隼人です。
あなたの旦那はどっちのダンナ?
「おかえりなさいませ、旦那様」
と三つ指をついて主人を迎える奥様は、
現代ではもうほとんど見られなくなってきた。
旦那様は、「ウチの旦那」に、
格下げされてしまったようだ。
旦那とは、サンスクリット語の、
「ダーナ、ダーン」を音写した言葉で、
本来は「檀那」と書く。
この「檀那」とは、
「布施をする者」という意味だ。
つまり、
昔は、仏教の教団維持や寺院維持、
僧侶たちの生活の面倒をみる為に、
布施をした人のことを「檀那」と呼んだ。
この「檀那」は、
布施をする事に見返りを求めない。
なぜなら、
布施をすること自体が修行だからだ。
その檀那が、
一般社会でも使われるようになった現代。
お金を稼いで来て、
奥さんや子供の面倒をみる、
主人のことを「旦那」と呼ぶようになった。
したがって、
何も見返りを求めない、
無償の布施者のことを「旦那」と呼び、
家の中で威張っているような、
旦那を本当の旦那様とは呼ばないのだ。
威張らず、文句を言わず、
奥さんやお子さんが安楽に過ごせるように、
生活の面倒を見ることができて、
はじめて「旦那様」と呼ばれるのだ。
あなたのダンナは、
「ウチの旦那」or「旦那様」?
由来を知ると、
おもしろいと思いませんか?
語源の中に、
商売人としてのあるべき姿、心を感じるのは、
私だけれしょうか…?
あなたはどう思いますか?
自分を信じて。
believe in yourself.
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私達の人生のミッションは、
「原理原則で日本を強くする」
私たちと関わるすべての人を
豊かさへと導き
私たち自身も共に豊かさを分かち合う。
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【追伸】
商売に限らず、
すべてのことには原則がある。
私は20年近く、
商売をしているから、
商売の原則を、
メルマガとブログに書いている。
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商売の原則に興味があるなら、
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きっと、
新しい自分が見つかると思う。
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