こういう靴やねん!
これを履くと、一回は言われる決まり文句(笑
(*ほとんど新品なんやけど…)
私がこの靴を好きになった理由。
私がなぜ?
この靴が好きなのか?
この靴との出逢いは、
10年以上前になる。
靴といえば、
決まって革靴を履いていた私。
オフの時は、
サンダルかスリッポン系の、
サクッと履ける楽なものが好きだった。
そんなある日、
リサーチの為に、
デパートやショッピングモールなど、
色んな店をブラブラ、
散歩気分で回っていると、
あるお店に、
ボロボロの靴が置いてあった。
しかも、
その靴についていた価格が、
5万数千円。
正直笑ってしまった(笑
その靴と価格に、
すごく興味を惹かれる、
そのまま、
引き寄せられる様に、
私は、店内に入っていった。
その靴を手に取り、
じっと見ていると、
スーッと、
イケメンの男性店員が、
私のもとに近づき、
「お好きなんですか?」
とその男性定員は、
私に声をかけてきた。
私は、
また笑ってしまった(笑
お好きもなにも、
こんなボロボロの靴に、
5万も出して買う人いるの?
と聞き返した。
すると、
「はい。私もその一人です。」
とその男性店員は答えた。
なかなか粋なこと言うやん。
それから、
その男性店員は、
この靴が好きな理由を、
私に話し始めた。
普通なら、
そんな話は聞かない私だが、
なぜか、
その男性定員の、
純粋な話し方に引き寄せられ、
しばらく、
話を聞いてしまった。
なぜか、
嫌な気はしなかった。
スニーカーラブストーリーを、
話終わった後に、
その男性店員は、
「良かったら、履いてみませんか?」
当然の流れだが、
私も興味があったので、
サイズを伝え履いてみる事にした。
ちなみに、
私の足のサイズは43、
(*ヨーロッパサイズ)
アメリカなら9、イギリスなら8.5
その靴を履いてみると、
見た目のボロボロ感とは違い、
ずごいフィット感と、
私がこの靴を好きになった理由、
歩いた時の、靴の音だ。
普通のスニーカーなら、
歩いた時にほとんど音はしない。
しかし、
この靴は違った。
コツっ、コツっ、
と革靴で歩いているときの様な、
大好きな音がした。
その男性定員は見事に、
その5万円以上する、
ボロボロのスニーカーを、
私に買わせる事に成功した。
それ以来私は、
この白の、
ゴールデングースハイカット
(*フランシー)
をずっと愛用する事になった。
もう一度いうと、
私のその日の目的は、
リサーチだった。
たった5万数千円で、
非常に素晴らしい、
販売のプロセスを学んだ。
ありがとう。
お客様や見込み客に、
どんな体験や経験をして頂くのか?
あなたの商売の、
体験設計はどうなっているのか?
もう一度、
是非考えてみてほしい。
自分を信じて。
believe in yourself。
これは、6代目グース↓
【追伸】
何でもそうかもしれない。
頭で考えているだけでは、
なかなか前に進まない。
自分の事となればことさらだ。
そんな時は、
アウトプット、
つまり、書き出してみる。
あなたの強みや弱み、
自分自身を知る事で、
何か必ず突破口が見えてくるはずだ。
やった事がないなら、
是非一度、
自分の人生の棚卸しを、
やってみてはどうだろう?
私も今まで、
何回もやっている方法がある。
その方法を、
できる限り簡潔にまとめた、
テンプレートを
お渡ししたいと思う。
あなたは、
そのテンプレートにそって、
ゆっくりと書き進めればいい。
きっと、
何か突破口が見えるはずだ。
まだ受け取っていないなら、
いますぐ、請求してほしい。
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